株主優待大好きブルブル(@YouTube)です。
今回は「大王製紙(3880)」の株主優待を詳しく紹介するので、ぜひチェックしてくださいね!

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大王製紙(3880)の株主優待制度
大王製紙は、国内第4位の総合製紙メーカー。
「エリエール」ブランドが人気で、家庭紙では国内№1シェアを誇っています。
大王製紙の株主優待内容

大王製紙の株主優待は「自社製品詰め合わせ」。
ただ、優待取得は「継続保有1年以上」が条件なので、注意してください。
| 権利確定日(3月末) | |
| 100株 | 1500円相当 |
| 300株 | 3000円相当 |
大王製紙の株価と配当金

大王製紙の株主優待は「廃止リスク」あり

大王製紙の業績を見てみると、原材料費・燃料費などの高騰により営業利益は低下。
有利子負債が多く、自己資本比率30%弱と財務もよくありません。
株主優待も配送費がかさむ品物なので、廃止や改悪リスクの高い銘柄になっています。
大王製紙の財務状況には注意。配送費の負担を考えれば、優待廃止の可能性も十分にあります。

大王製紙の株主優待はいつ届く?

大王製紙の権利確定日は「3月末」。
ただ、株主優待の取得には「1年以上の継続保有」が条件なので、前年の3月末までに100株購入する必要があります。
| 権利付き最終日 | 3月29日 |
| 権利落ち日 | 3月30日 |
| 権利確定日 | 3月31日 |


実際に株主優待が送られてくるのは、権利確定日から約3ヶ月後。
地域によって多少の差はありますが、7月上旬には各家庭に到着するはずです。
300株の優待品では「トイレットペーパー」が追加。生活必需品がもらえるので、家計の節約にも助かります。

日本製紙にも株主優待があるけど、どう違うのかしら?
日本製紙の株主優待もおすすめ

トイレットペーパーやティッシュの株主優待としては「日本製紙」も人気。
そこで、「大王製紙」と「日本製紙」の株主優待を比較すると次のようになります。
⇒横にスクロールできます
| - | 大王製紙 | 日本製紙 |
| 権利確定日 | 3月末 | 3月末 |
| 株数 | 100株 300株 | 100株のみ |
| 保有条件 | 1年間の継続保有 | なし |
| 優待品 | 1500円相当 3000円相当 | 1500円相当 |
日本製紙の株主優待には「継続保有条件」がないので、取得がより簡単。
ただ、日本製紙も収益が悪化しており経営状態も良くないので、優待廃止の可能性には注意してください。
日本製紙の株主優待もおすすめ。ただ、製紙業界の優待には「廃止リスク」が出てきます。
【まとめ】大王製紙株主優待の権利確定日は「3月末」
大王製紙の株主優待が到着。
300株保有なので3000円相当の自社製品がもらえるんだけど、「1年間の継続保有」が条件なので注意。
配送費がかさむ優待なので、廃止の可能性もあるかもなのだ😱 pic.twitter.com/07QMqvWSRQ— ブルブル@株主優待バリュー投資家 (@yuutaiblog) July 11, 2024
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