「配当金って、土日の郵便局でも受け取れるの…」
「期限切れでも配当金がもらえるって、本当なのかしら…」
配当金の受け取り方法として人気なのが「郵便局」。
私も郵便局で配当金を受け取ったおかげで、家計の負担を減らすことに成功しています。
配当金の郵便局受け取りについて、あなたに伝えたいことは3つ。
POINT
- 郵便局で受け取りは平日のみ、土日は利用できない
- 受領印は「サイン」や「シャチハタ」でもOK
- 有効期限から3年以上経つと、配当金は受け取れない
ただ、郵便局を利用したために、トラブルに遭う方がいるのも事実…。
公式サイトでは分からない、配当金の真実に迫っていくことにします。

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郵便局(ゆうちょ銀行)配当金受け取りの窓口時間

郵便局(ゆうちょ銀行)の窓口で、配当金受取に対応してもらえる時間は次の通りです。
時間 | 平日:9時~16時 |
時間については全国共通。店舗による違いはありません。
窓口での受け取りは平日のみ。
土曜日・日曜日に開いている郵便局であっても、平日以外の受け取りは不可能です。
受取印欄に「印鑑(シャチハタ)」や「サイン」が必要

郵便局の窓口で配当金を受け取る時は、領収証表面の受領欄に「印鑑」または「サイン」が必要です。
ちなみに、領収書に書かれてある「株主」と「印鑑」の名前が一致する印であれば何でもOK。
つまり、「届け印(実印)」である必要はなく、「認印」や「シャチハタ」でも配当金を受け取ることができます。
法人株主の場合は、代表者の印鑑ではなく、会社の印鑑を捺印してください。
代理人の受け取りには「委任状」が必要

株主の代わりに、代理人が郵便局に行って配当金を受け取ることも可能。
ただ、代理人が受け取る場合は、配当金領収証の裏面にある委任欄への記入が必要です。
- 代理人(代わりに窓口で受け取る人)の氏名
- 委任者(株主本人)の氏名と住所
委任欄に加えて、本人確認書類(代理人と株主の両方)の提示を求められる場合があるので注意してください。
顔写真のない本人確認書類の場合は、追加で他の証明書類(公共料金の領収証など)を求められるケースもあります。
郵便局の配当金受け取りは「期限切れ」に注意


郵便局の窓口で配当金を受け取れる「払渡し期間」は約1ヶ月。
期限を過ぎると郵便局では対応できなくなりますが、指定された金融機関(信託銀行など)で手続きすることで配当金を受け取ることが可能です。
手続きをすると、「銀行口座(振り込み)」か「ゆうちょ銀行(現金払い)」で配当金を受け取ることができます。
注意して欲しいのは、配当金受け取りの有効期限は最大3年なのこと。
3年を過ぎると原則配当金をもらえなくなってしまうので、早めに手続きするようにしてください。
3年を過ぎても配当金をもらえる場合があるので、まずは指定金融機関に連絡してみてください。
窓口での受取期間は約1ヶ月。ただ3年以内に手続きすれば、配当金は受け取れます。
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実際に郵便局に行くと、どんな感じになるんだ?
実際に郵便局窓口で配当金を受け取り

「配当金領収証」に印鑑を押したら、実際に郵便局へ。

郵便局には様々な窓口がありますが、配当金は「貯金・保険」の窓口で対応してくれます。
窓口で「配当金領収証」を渡せば2・3分で処理してくれ、特別な手続きなどもありません。
本人確認書類の提示を求められる場合もあります。
配当金受け取りに手数料はなし

郵便局で処理すると、配当金を現金でもらえるのが特徴。
受け取りには手数料はかならないので、額面に表示された金額をそのまま現金でもらうことができます。
ただ、いちいち郵便局に行って処理してもらうのはかなり面倒。
しかも、紛失や盗難のリスクを考えれば、
- 証券口座で受け取る「株式比例配分方式」
- 銀行口座で受け取る「登録配当金受領口座方式」
の方が、自動振込で「もらい忘れ」の心配もないので安全・安心です。
郵便局での受け取りは特にメリットなし。安全面を考えても、口座受け取りがおすすめです。
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【まとめ】郵便局(ゆうちょ銀行)の配当金受け取りは土日NG
郵便局の窓口で配当金を受け取り。
土日は受け取れないし、時間も限られてるので、全然おすすめできない方法でした🥲 pic.twitter.com/bav4MwMUC9— カナタの株主優待ブログ (@yuutaiblog) August 25, 2023
郵便局での配当金の受け取りをまとめます。
POINT
- 郵便局で受け取りは平日のみ、土日は利用できない
- 受領印は「サイン」や「シャチハタ」でもOK
- 有効期限から3年以上経つと受け取れなくなる
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