株主優待大好きブルブル(@YouTube)です。
今回は「文教堂グループホールディングス(9978)」の株主優待を詳しく紹介するので、ぜひチェックしてくださいね!

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文教堂グループホールディングス(9978)の株主優待制度
文教堂グループホールディングスは、関東地方を中心に展開する大手書店チェーン「文教堂」の運営会社。
以前は「大日本印刷」が親会社でしたが、現在は「日本出版販売(日販)」が筆頭株主になっています。
文教堂グループホールディングスの株主優待内容

文教堂の株主優待は「買物割引カード」。
株主優待カードは、『直営店舗』と『株主優待専用サイト』の両方で使用可能です。
権利確定日(2月末・8月末) | |
100株~ | 5%割引 |
1000株~ | 7%割引 |
10000株~ | 10%割引 |
文教堂グループホールディングスの株価と配当金

文教堂株主優待「クオカードPay」は廃止

以前の文教堂の株主優待は選択制。
- 割引優待カード
- QUOカードPay
から好きな方を選べました。
ただ「QUOカードPay」は廃止され、現在は「割引優待カード」しか選べなくなっています。
文教堂は上場廃止で潰れる?やばい?

文教堂グループホールディングスは、2019年に「事業再生ADR」を申請しています。
債務超過になった企業が、債権者の協力を得ながら事業再生を図る取り組み。
経済産業大臣の認定を受けた公正・中立な第三者が関与することになっています。
ただ、2020年の有価証券報告書によって、債務超過の状態が解消されたことが確認。
不採算事業の売却などにより黒字化を果たしているので、現在は上場廃止になる可能性は低くなっています。
経営再建が進み、上場廃止の可能性は小。経営を圧迫していた「クオカード優待」も廃止されています。

文教堂の株主優待はいつ届く?

文教堂の株主優待は年2回。
- 2月末の権利確定分⇒4月下旬
- 8月末の権利確定分⇒10月下旬
を目途に、権利確定日からおよそ2ヶ月後に各家庭に送られてきます。
我が家に株主優待が届いたのは「4月29日」と「10月30日」です。
文教堂の「株主優待カード」が到着

文教堂の株主優待は封筒で送られてきます。


優待カードの有効期限は約1年間。
有効期限内なら何回でも使えるので、たくさん買う人ほどお得になります。
「株主優待サイト」の使い方

以前は、文教堂の直営店舗でしか株主優待が利用できませんでした。
ただ、2023年により「株主専用通販サイト」が新設され、ネットからの購入でも優待カードが利用可能になっています。
株主優待はネットでも利用可能。何回でも使えるので、本をたくさん買うほどお得になります。
【まとめ】文教堂株主優待の権利確定日は「2月末・8月末」
文教堂(9978)から株主優待が到着。
クオカードは廃止になったけど、代わりに割引カードになって書籍が5%オフに(店舗に行かなくても株主専用サイトから購入可能です)。
株価も36円だから、4000円(100株)ほどで取得できますよ! pic.twitter.com/ITruk8K63B— カナタの株主優待ブログ (@yuutaiblog) October 30, 2023
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