「コロナって、どんな株主優待がもらえるの…」
「優待のクオカードって、いつ届くのかしら…」
株主優待で人気の銘柄が「コロナ」。
私も「コロナ」の株主になったおかげで、お得に『クオカード』を手に入れています。
コロナの株主優待について、あなたに伝えたいことは3つ。
POINT
- 権利確定日は3月末、7月上旬に優待が届く
- 100株でクオカード(500円)の優待がもらえる
- 配当も安定、好財務なのも安心(有利子負債なし)
ただ、コロナの株主優待を使ったために、トラブルに巻き込まれる方がいるのも事実…。
公式サイトでは分からない、株主優待の真実に迫っていくことにします。

クリックできる目次
株式会社コロナ(5909)とは
コロナは、新潟県三条市に本社を置く石油暖房機器の最大手の会社。
空調や温水機器・ヒートポンプ式給湯器「エコキュート」などの住宅設備事業も展開。
販売だけでなく、保守点検やアフターメンテナンスにも力を入れています。
コロナの株主優待情報

コロナの株主優待では、「QUOカード(クオカード)」をもらうことができます。
権利確定日:3月末 | |
100株以上 | クオカード(500円相当) |
500株以上 | クオカード(1000円相当) |
1000株以上 | クオカード(3000円相当) |
5000株以上 | クオカード(5000円相当) |
1万株以上 | クオカード(8000円相当) |
5万株以上 | クオカード(1万円相当) |
「コロナ」の株価と配当金

コロナの株主優待と配当金はいつ届く?

コロナの権利確定日は「3月末」。
権利確定日が3月31日の場合、2営業日前(3月29日)までに100株購入すれば権利が確定します。
権利付き最終日 | 3月29日 |
権利落ち日 | 3月30日 |
権利確定日 | 3月31日 |
株主優待が送られてくるのは約3か月後。
地域によって多少の差はありますが、7月上旬には各家庭に到着するはずです。
我が家の場合、「7月3日」に株主優待が到着しました。
到着した株主優待(クオカード)をブログで紹介



コロナの株主優待は「クオカード」で、配当金計算書と一緒に封筒で送られてきます。
ちなみに、コロナのQUOカードは一般的なギフト柄。
クオカードは書店やドラックストアなどで現金と同じように使えるので、使い勝手の良い株主優待になっています。
参考 クオカードの使えるお店
配当金の推移

直近5年間のコロナの配当金は次の通り。
横にスクロールできます⇒
年度 | 配当金 | 利回り |
2019年 | 28円(中間14円・期末14円) | 2.66% |
2020年 | 28円(中間14円・期末14円) | 2.92% |
2021年 | 28円(中間14円・期末14円) | 2.94% |
2022年 | 28円(中間14円・期末14円) | 3.08% |
2023年 | 28円(中間14円・期末14円) | 3.09% |
直近5年の配当金は「28円」と一律で、配当利回りも3%ほど。
コロナは好財務で有利子負債もないので、ある程度安心して投資できる銘柄になっています。
コロナは好財務。優待と配当金を一緒に楽しめる銘柄になっています。
【まとめ】コロナの株主優待は「QUOカード」
コロナから株主優待が到着。
500円のクオカードでした☺️ pic.twitter.com/raLAIlaqlE— カナタの株主優待ブログ (@yuutaiblog) July 8, 2023
コロナの株主優待についてまとめます。
POINT
- 権利確定日は3月末、7月上旬に優待が届く
- 100株でクオカード(500円)の優待がもらえる
- 配当も安定、好財務なのも安心(有利子負債なし)
コロナの株主優待を受けるには、10万円近いお金が必要。
より手軽に優待品をゲットしたいなら、クロス取引がおすすめですよ!