【株主優待向け】クロス取引のおすすめ証券会社7選

優待クロス取引

「優待クロスをするなら、どの証券会社を選んだらいいの…」

「在庫が気になるんだけど、どこが1番豊富なのかしら…」

お得にクロス取引をしたい方に欠かせないのが「証券会社選び」。

私も様々な証券会社を活用することで、リスク0で優待品を手に入れることに成功しています。

クロス取引の証券会社について、あなたに伝えたいことは3つ。

POINT

  • 証券会社を選ぶ時は“手数料”と“銘柄数”の2つを要チェック
  • 在庫確認をしたい時はアプリを使うのが1番簡単
  • 多くの証券会社で口座を開くほど、優待クロスしやすくなる

ただ、「優待クロス取引」をしたために、証券会社とトラブルになる方がいるのも事実…。

証券会社が教えない、「優待クロス取引」の真実に迫っていくことにします。

クロス取引をするには、どんな証券会社を選んだらいいんだ?



クロス取引におすすめの証券口座の選び方

優待クロス取引

クロス取引におすすめの証券会社の選び方は次の3ポイントです。

  1. 一般信用取引ができる証券会社
  2. 売買手数料が安い証券会社
  3. クロス銘柄の在庫が多い証券会社

1 一般信用取引ができる証券会社

信用取引

クロス取引では、逆日歩の発生しない「一般信用取引」で行うのが基本。

「逆日歩(ぎゃくひぶ)」とは

信用取引の“売り手”が“買い手”に支払うコストのこと。

「逆日歩」は事前にコストが想定できないので、逆日歩の発生する『制度信用取引』は高額な手数料が発生するリスクがあります。

注意して欲しいのは、「一般信用取引」ができる証券会社が限られていること。

大手ネット証券で「一般信用取引」ができる証券会社は次の通りです。

SBI証券・楽天証券・auカブコム証券・松井証券・マネックス証券・GMOクリック証券 など

2 売買手数料が安い証券会社

手数料

「クロス取引」は低リスクな分、1件あたり数百円ほどの利益がほとんど。

より儲けを大きくしたいなら、手数料の安い証券会社を選ぶことが欠かせません。

具体的には、次の3つの手数料が安い証券会社を選ぶことが大切です。

クロス取引に必要な手数料
  • 現物株を購入する「売買手数料」
  • 信用売りをする「売買手数料」
  • 株券を借りるための「貸株料」

証券会社によって、上の3つ以外にも「現渡(げんわたし)手数料」が必要なこともあります。

特に、券を借りるための「貸株料」は日数分だけ発生するので注意してください。

3 クロス銘柄の在庫数が多い証券会社

在庫

クロス取引では証券会社の保有株を借りる形になるので、信用売りできる優待銘柄は証券会社によって違ってきます。

また、証券会社によって保有株数も決まっているので、在庫にも制限があるのが実態…。

特に、人気の優待銘柄は「権利付き最終日」の数日前に在庫がなくなることが多いので、『在庫数』の多い証券会社を選ぶことが大切です。

在庫確認には「アプリ」がおすすめ

GL優待クロス

証券会社の在庫数を1つ1つチェックしていくのはとっても大変…。

そんな時におすすめなのが「GL優待クロス」。

「GL優待クロス」では、“在庫復活速報”や“急減速報”などの重要情報をリアルタイムでプッシュ通知

ウェブサイトと連動した優待クロスに役立つ情報をのスマホアプリ(iOSとAndroidの両方)で利用できます。

POINT
なるべく多くの証券会社で口座を開いて、「在庫数」をチェックすることが成功の秘訣です。

クロス取引をするには、どの証券会社が1番お得なんだ?

株主優待クロス取引のおすすめ証券会社ランキング

優待クロス取引 証券会社

クロス取引におすすめの証券会社ランキングは次の通りです。

横にスクロールできます⇒

順位証券会社取扱銘柄数手数料貸株料
SMBC日興証券約2000信用:無料
現物:137円~
1.40%
auカブコム証券約4000信用:0円~
現物:0円~
1.50%
SBI証券約3000信用:0円~
現物:0円~
3.90%
楽天証券約4000信用:0円~
現物:0円~
3.90%
松井証券約1000信用:0円~
現物:0円~
2.00%
GMOクリック証券約200信用:0円~
現物:0円~
3.85%
マネックス証券約3500信用:99円~
現物:55円~
3.90%

1位 SMBC日興証券

SMBC日興証券
取扱銘柄数約2000
一般信用手数料無料
現物手数料137円~
貸株料(一般信用)1.40%

「SMBC日興証券」の最大の魅力は、取引金額にかかわらず信用取引がいつでも無料なこと。

貸株料も割安なので、手数料全体で考えてもお得に。

優待クロスだけでなく、信用取引するなら必ず口座を持っておきたい証券会社になっています。

⇒公式サイトへ:SMBC日興証券

2位 auカブコム証券

auカブコム証券
取扱銘柄数約4000
一般信用手数料0円~
現物手数料0円~
貸株料(一般信用)1.50%

auカブコム証券は、100万円までの現物・信用取引が手数料無料

貸株料も割安なので、全体の手数料もお得に。

コストを簡単に計算できる「優待クロスシミュレーター」も利用できるので、「いつ優待クロスすればいいの?」と悩まれている方には特におすすめです。

⇒公式サイトへ:auカブコム証券

3位 SBI証券

SBI証券
取扱銘柄数約3000
一般信用手数料0円~
現物手数料0円~
貸株料(一般信用)3.90%

SBI証券は、100万円までの現物・信用取引が手数料無料

200万円までの手数料も800円しかかからず、高額な信用取引もお得に。

業界トップクラスの銘柄数を誇る証券会社なので、在庫不足で悩むこともなくなります。

⇒公式サイトへ:SBI証券

関連 【SBI証券クロス取引のやり方ガイド】株主優待はこれで完璧です!

4位 楽天証券

楽天証券
取扱銘柄数約4000
一般信用手数料0円~
現物手数料0円~
貸株料(一般信用)3.90%

楽天証券は、100万円までの現物・信用取引が手数料無料

取扱銘柄数も多いので、必ず口座を持っていたい証券会社の1つに。

「MARKET SPEED」などの取引ツールも豊富なので、優待銘柄を逃すこともなくなります。

⇒公式サイトへ:楽天証券

関連 【楽天証券クロス取引のやり方ガイド】株主優待ならこれで完璧!

5位 松井証券

松井証券
取扱銘柄数約1000
一般信用手数料0円~
現物手数料0円~
貸株料(一般信用)2.00%

松井証券は、50万円までの現物・信用取引が手数料無料

銘柄数は多くありませんが在庫数は豊富。

「松井証券だけ在庫がある」ということも多いので、必ずチェックしておきたい証券会社の1つです。

⇒公式サイトへ:松井証券

6位 GMOクリック証券

GMOクリック証券
取扱銘柄数約200
一般信用手数料0円~
現物手数料0円~
貸株料(一般信用)3.85%

GMOクリック証券では、100万円までの現物・信用取引が手数料無料。

しかも、100万円まで超える手数料も楽天証券やSBI証券よりもお得に。

銘柄数は少ないですが、手数料を少しでも抑えたいなら「GMOクリック証券」で間違いありません。

⇒公式サイトへ:GMOクリック証券

7位 マネックス証券

マネックス証券
取扱銘柄数約3500
一般信用手数料90円~
現物手数料55円~
貸株料(一般信用)3.90%

マネックス証券では、信用取引デビューキャンペーンを開催中。

10万円までの売買手数料を全額キャッシュバックしてもらえる(実質0円)ので、初めてクロス取引をする方には特におすすめです。

⇒公式サイトへ:マネックス証券

【まとめ】優待クロスで儲からないと悩んだら、別の証券会社もチェック

クロス取引のおすすめ証券会社をまとめます。

SMBC日興証券
auカブコム証券
SBI証券
楽天証券
松井証券
GMOクリック証券
マネックス証券



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